男のくせにメソメソするな。親の言うこと聞きなさい。

恐怖におびえ感じない考えない行動しないが習慣となった男児が48歳になり、幸せになるために奮闘しています。

引き寄せの法則

「思考は現実になる」で知られる引き寄せの法則

 

投資家を夢見てこの法則を学んだ10年前。

引き寄せたい未来の自分を想像しました。

 

高級車や立派な自宅、おしゃれなインテイリアに囲まれている自分をイメージしてみました。

そこに両親や配偶者、子供、友達がいないのですが、それが私の成功者のイメージでした。

モノにしか囲まれていない成功者の姿でした。

 

イメージすることにワクワクしないので、それをすることが面倒くさくなりました。

次第に、月に1万円は絶対に稼ぎたいとか苦痛なアルバイトを1日減らしたいなど目先の想像が習慣になりました。

そのためだけに血眼になっていました。

アルバイトで居続ける自分 ばかりが焦点でした。

 

そうして11年後の今、アルバイトで居続ける自分が現実になりました。

 

インナーチャイルドを癒した現在、私が望んでいたことは何なのかを考えるとそれは、親の期待からの解放でした。

 

僕はもう、お父さんとお母さんが思うような良い子ではないんだ。

僕はほんとうはダメな子なんだ。

頑張っても頑張っても何も良いことなんてなかったよ。

僕は疲れたんだ。

もう期待しないで。

 

こんな思いが心の奥深くに眠っていたのです。

頑張ることを諦めたことで、私の子供の自己の欲求が満たされました。

誰かのために頑張ることはやめて自分のために頑張ることにしました。

 

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学びたい欲

子供のころのトラウマが癒されてくると、次第に本を読みたいという欲求に駆られました。

 

それまでも本は読んでいましたが、楽しんでいたわけではなく、どちらかと言えば仕方なく読んでいました。

投資家として成功するために頑張って読んでいました。

小さい頃から、学ぶことは、楽しいものと感じる習慣がなかったもので。

 

今は、好奇心が芽生え、学びたいという欲求が自然に湧き上がっています。

月に1冊程度ですが、自己啓発の書籍を読んでいます。

ただ、成功哲学についてのものは読まなくなりました。

 

代わりに幸福優位に関するものが多くなりました。

成功も前にまず、幸せになることが重要であるという内容のものです。

 

おかげで気持ちが楽になっています。

 

また、ブログについて学ぶことも面白くなりました。

こんなに奥深いものだと今まで知りませんでした。

 

それにしてもアダルトチルドレンという概念は、もう少し早く知りたかったですね。

そうすればもっとましな人生送ることができたかもしれないって思ってしまいます。

 

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夢見る投資家 卒業

「専業投資家になる夢」を諦めることにしました。

 

子供のころのトラウマを克服することで夢に大きく近づけると期待していましたが、楽しくないことに気づきました。

どちらかといえば、苦痛です。

投資活動から離れていると好奇心が芽生えるのを感じます。

あんなことやこんなこともしてみたいと思うようになりました。

 

独身48歳のアルバイト生活ですが、できないことは諦めて、あるがままの自分を受け容れてみようと思いました。

 

負け組でいいです。

 

幸せを感じるならば何でもいいって思います。

 

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トラウマ癒しの落とし穴から学ぶ

負の感情を解消することに力を入れるよりも正の感情に焦点を当てることの方が良い気分になれることを学びました。

 

笑うことやワクワクすることに焦点を当て続けています。

習慣にしたいです。

潜在意識が変わってくるといいな。

 

 私の統計上では、ひと月のうち1/6しかなかった良い気分の日が、今では3/6あるいは4/6までに増えています。

また、希死念慮自殺念慮がひと月のうち3~4日程度、変わらずあるのですが、それらを感じている時間が減ってきています。

 

私は幸せを感じることが増えました。

他人と比較さえしなければ。

 

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トラウマ癒しの落とし穴

半年かけて子供の頃のトラウマを癒す作業を行い生きづらさを手放すことができたと思いました。

 

「心のモヤモヤ」とか「心のつかえ」とかいうものがなくなり、心が軽くなりました。

悪い気分の日が減っていき、エネルギーが満ちるような良い気分の日が増えました。

笑う回数が増え他人と接することに抵抗を持たなくなりました。

むしろ人との会話を自分から増やし人の役に立ちたいとさえ思うようになりました。

生まれて初めての感覚です。たぶん。

何も恐れるものはありません。

 

しかし、数週間すると負の感情が増えてくるのを感じ、悪い気分の波がやってくると感じ取りました。

「何をやってもダメな自分」戻ってしまう恐怖に抗いました。

癒しきれていないトラウマがあるのではないかと子供の頃の自分に会いに行きますが、彼は笑顔で迎えてくれるだけでした。

ここじゃない。

 

負の感情をひとつひとつに対応するものだから、負の感情ばかりに焦点が当たってしまいました。結局、悪い気分に飲み込まれました。

 

「何をやってもダメな自分」に戻りました。

トラウマ癒しの落とし穴です。

 

私は学びました。

負の感情よりも正の感情に焦点を当てた方が良いことを。

 

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半年間のトラウマ癒し

私は、現在48歳です。

この年齢で初めて、アダルトチルドレンという概念に出会いました。

そして早速、数冊の関連書を買いました。

その中の1冊が私と相性が良く、その本に従ってトラウマを癒す作業をしました。

半年間じっくり作業をしました。

 

過去の記憶は、靄(もや)がかかっていてぼんやりしていました。

それは私が若い頃から実感していました。

このトラウマを癒す作業では、その靄(もや)の中に入り込み当時の嫌な出来事に触れる必要がありました。

これがとても苦痛でした。

引き返したくなります。

 

この苦痛に耐えた先にある不確実な未来。

苦しいけどこの先どうなるか知っていることで得られる安心。

どちらかを選択することになりました。

 

心の状態が良い日ならば、前者。

心の状態が悪い日ならば、後者。

タイミングをはかって作業を開始しました。

 

1度波に乗ってしまうと、心の状態が悪い日であっても藁(わら)をもすがる思いで作業にのめり込むようになりました。

もはや癒しの作業を引き返すことができなくなりました。

 

私は、記憶の中の子供の頃の自分に会い、未解決になったままの彼の欲求を代わりに満たしてあげました。

大人になった私が彼をギュッと抱きしめ共感して認めて上げます。

2人で気が済むまで泣きました。

2人に笑顔が戻るとまた会いに来ることを約束してさよならします。

 

本に従って半年間じっくり作業をしました。

およそ45年間の苦しみから解放されました。

その喜びは、何ものにもに代え難いものです。

 

これで幸せになれると思ったのですが・・・。

この続きは次回に書かせて頂きます。

 

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言うこと聞きなさい

 

 

コロナを恐れるあまり、神経質になった母親は、他人や家族の批判、おカネに対する不安を私に聞かせます。

また、私の体調管理に対する注意・指摘が増えています。

 

私は体調や感情、思考、行動の記録をし、食事管理と運動管理をしていますが、体調を崩すこともしばしばあります。

 

するとここぞとばかりに私を責め立てます。

コロナ禍の私の希死念慮自殺念慮の原因です。

 

子供の頃からそうでした。

会話という会話もなく注意・指摘に始まり、言うこと聞きなさいと私をコントロールしました。

褒められた記憶がなく罪悪感に覆われていました。

 

苦しみのあまり反発してしまうと父親に告げ口され、恐怖に怯えることになります。

私はどんどん不安になり、「僕はダメな子なんだ」と思うようになりました。

 

まともに感受してはいられないほど苦しかったのを覚えています。

小学校4年生のとき、「消えてなくなりたい。」と思いました。

 

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